アストロペ捕獲作戦

FINAL FANTASY14で「マウント:アストロペ」を取得するまでの軌跡を記録するブログ。

番外編 FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in TOKYOに行って

オッスオッス、かおりです。

本記事は、FF14ファンフェスティバルに行ってきた感想記事です。メンカツとは直接関わらない内容ですが、ご興味ある方はお付き合いくださいませ。

2019/3/22

前日、我が固定メンバーが集まって、みんなでご飯に行きました。MTさんのみ当日合流だった為、固定メンバー7名+現地の身内ヒカセン1名の8名フルパーティーでレッツ前夜祭!

我が固定メンバーは元々友人だったり会社の仲間だったりする関わりなので、前夜祭はヒカセンとしてというより、普通に飲み会でした。お酒好きのメンバーも多く、大変楽しい席でした。固定活動において相方ヒラが酔っ払って超感謝されながら泣かれたのが思い出深いですね…。

 

2019/3/23

ついにファンフェス当日!

私はナイト・詩人・忍者(主人)と共に少し遅れて現地入り。基調講演をスマホで見ながら幕張メッセに向かいました。内容はとても良かったのですが、新ジョブの踊り子がレンジだったことにショックを受けてしまい、現地で合流した相方ヒラを慰めるところからでした。

始めは人の多さに圧倒され、どこに行くにも落ち着かず…やりたいこと、買いたいものもパッと思いつかずに時間だけが過ぎてしまいどうしたものか。ふと、「ダンジョンスピードランをやってみよう」という話になり、MT・召喚・白(私)・占星で向かうことに。

ジョブ構成は、

となりました。指定されたダンジョンは「旅神聖域 ワンダラーパレス」。作戦は、

  1. 基本2グループ進行。
  2. トンベリ・ストーカー地帯は駆け抜け
  3. 範囲攻撃で焼く

です。途中までは大変早く、Twitterエゴサーチする限り最速のペースでしたが、トンベリ・ストーカー地帯で特定のトンベリを倒しておらず、ランタンオイルが足りない事態に。まさに今まとめている中にランタンオイルを落とすトンベリがいる、という状況です。解除できない無限機構の前でアタフタしているうちに、トンベリ・ストーカーに1度刺された白(MT)がパニクってしまい、ひとり全く違う方向に爆走。取り残されたタンクの私がなんと床ぺろ……!!!

無限機構は解除できたので、トンベリ・ストーカーに追われなくなる2ボス部屋まで駆け込み、残りのPTメンバーは難を逃れます。床ぺろ者を増やさずに処理できたものの、タンク不在より2ボス部屋目前で立ち尽くすPTメンバー。「これ無理くね…もう間に合わない…?」という雰囲気の中、スタート地点からモーレツに走っている私が「今の仕様ならボス部屋締切後に強制転移で合流できるから、3人で15秒耐えて!!!」と叫びました。するとすぐ理解したメンバー、タンクなしで戦闘開始。私はとにかく走り続けました。すると神のお告げが。ボス部屋に強制転移する旨のメッセージが出た!きた!!選択肢は当然「はい」!!!合流!!!!!!

無事2ボスも撃破。戦線維持を頑張ってくれた白(MT)、ナイスファイト!

そこから先は遅れを取り戻そうと急ぎ足でしたが、強制転移の恩恵もあり大幅な遅れはなく、残り時間を見てもかなり余裕そう。2グループ進行を徹底し、3ボスもギミックをすべて無視。私もスタンスを「忠義の剣」に変え、殴る殴る

11:30切り目標の中、クリアタイムは…………9:02!!!!!!

タンク1ぺろした割にはかなり早かったんじゃないでしょうか。無事、オリジナルポストカードをもらってほっこり。

 

その後、固定の竜騎士が「固定で四聖獣ルーレットをやりたい」と提案し、8人で並ぶことに。「何名様ですか?」の問いかけに対し「8人です」の力強さったらなかったですね。

もちろんジョブ構成は我が固定のロール、

でやりました。極四聖獣が当たる可能性もあったため、ロール入れ替えのお遊びなど一切なく、ただ「勝つこと」を目標にしました。自宅でプレーするのと環境が違いすぎる為、この「勝つこと」がいかに難しいか……それは翌日のヨウジンボウ・チャレンジで痛感することになります

メンバーの中からひとり選出し、ルーレットを回してもらうシステムだったのですが、ここは我が固定のラック担当であるナイトが選ばれました。当たったコンテンツは…………「朱雀征魂戦」!!!

極に当たらなかったことに内心少しガッカリしたものの、どちらかといえば安心。極が当たって勝ってたらカッコよかったかな〜とは思いますが、もらえる景品がパワーアップするわけでもなし……ノーマル当たり勝ちみたいなところはありますね。

で、朱雀が来てしまったからには、ちょっと気になる落下死。朱雀のフィールドは、赤魔道士の「デプラスマン」がギリッギリ使える広さで、始点を内側の穴に合わせなければもれなくデプラス死します。我が固定は、極朱雀周回時点では召喚士が赤魔道士で行っており、どれほどギリギリか盛り上がったものです。そこで私が「ショーサンの、ちょっといいとこ見てみたいな〜」とネタ振り。召喚士もノリノリでお着替えしてくれることになり、召喚士は赤魔道士で行くことに。

ギミックは各位ソツなくこなし、何名かキレイに打ち上がったものの見事クリア。オリジナルステッカーゲット!しっかりとデプラスマンを使ってくれた赤(召喚)をゲーム画面内で追いながら、大満足のクリアでした。もちろん、我が固定メンバーは誰も落下死しませんでした!

 

その後はピアノライブまでまったり。座って休んだり、軽食をとったり。

最後のピアノライブ、控えめに言って最高でしたね…。名曲揃いで、涙腺にDoT・心にHoTという状態。生で見聴き出来たことで鳥肌立ちっぱなし、マイクとスピーカーを通していることすら勿体なく感じてしまう。

 

そんな感じで1日目は終了。片道2時間かけて自宅まで帰りました……!!!

 

2019/3/24

2日目!

この日は13:00から「ヨウジンボウ・チャレンジ」を固定8名で予約していたので、それに間に合うように出発。行きの電車の中でPLLを見ながら向かいました。

 

現地で固定8名再合流し、まずはヨウジンボウ。

目標は何よりも「勝つ」こと。基本散開はアルファ零式3層の火炎放射散開*2とし、わからないギミックは大きく離れ攻めすぎないことを共有。並んでいる最中、すでに挑戦中の方の画面を見て8名マーカー→着弾地点基準のドーナツ範囲8つのギミックがあることを確認し、近接のために全員がしっかり離れ、着弾後戻っていいのは近接だけ・遠隔はドーナツ着弾までその場でという作戦。

私は相方ヒーラーである占星と、挑戦中の方の画面を見ながらヒールワークの相談。そもそも初挑戦であることに心配はないものの、慣れない環境で適切にヒールを入れられるのかが、ヒラ2人の最大の不安でした。HUDやホットバーの設定はその場で5分以内にスキルの入れ忘れなんてあってはいけないし、普段自分が設定している通りにやらなければスキル誤爆してしまう。固定メンバー共通の不安ではありますが、ヒールはその名の通り生命線になるので、プレッシャーが……。占星はPCでマウス+WASD式環境の為操作感は大きく変わりませんが、私はPS4でDUALSHOCK4環境なので、用意されたPC+Xboxコントローラーに戸惑いしかありませんでした*3

様々な不安が行き交う中、内心は「自分たちなら絶対にこの1回で勝てる」と確信していました。そして挑戦のときが来ます。

ジョブ構成は、

でいきます。

HUDとホットバーの設定はなんとか済ませ、いざ挑戦。開始間もなく、DPSのHPがなんの予兆もなくゴッソリ減った為、何事かと思い観察すると、ヨウジンボウのAAに混じり予兆無し前方範囲攻撃があることを確認。どうやら向きを調整するのに回した時に巻き込まれたよう。全員気付き、ボスの向き固定を徹底。後半戦までソツなくいけたものの、距離減衰を捨てた場所が安置になるギミックに気付けず壊滅。わかるか!!!その後に来る鎖ギミックで人数が足りずに詰んだ為1ワイプ………。ここで白魔道士の私が「ベネディクション」をホットバーに入れ忘れていた大失態。壊滅のキッカケにはなりませんでしたが、土下座。

時間は残り7〜8分。挑戦時間は15分、ワイプした段階でヨウジンボウのHPは30%程度だった為、7〜8分かけて撃破までの進捗が7〜8割ということになります。よって、この残り時間と環境ではどうやったってクリアは出来ません。しかしより多くのギミックを見て、少しでも先に進みたいのは全員一緒。気持ちを切り替えてすぐにリスタート。履行演出にやきもきしながらも終了時間は刻々と迫ります。先程壊滅のキッカケになった距離減衰ギミックをこなし、鎖ギミックをこなし………たところでタイムアップ!!!うわー!!!!!!悔しい!!!!!!!!

 

結果はともかく、とりあえず各々昼食をとったり物販に並んだりと用事があった為、一旦散開することに。私はFF14オリジナルサイリウムを狙っていたのですが、ヨウジンボウ・チャレンジしてる間に売り切れになってしまったようでガッカリ……うぅ……再販待ってます……。無いものは仕方ない、他のグッズを見に行くためひとり移動しました。

今回買ったものは、

でした。神竜Tシャツが本命でしたので、買えて良かった!

 

と、言っている間に、昼食を取っていた固定メンバーから連絡が。

 

ヨウジンボウ、当日参加枠でリベンジしたい

 

固定全員悔しくて悔しくてたまらなかった。私もそうです。驕りかもしれませんが、私自身は私達なら絶対にいけると思っていたのです。私達固定メンバーは、決してバトルコンテンツが得意なヒカセンばかりではありません。毎日ガチガチにログインするわけでもないメンバー、ハウジングガチ勢、本職がギャザクラ……そんなメンバーで必死に向き合ったアルファ零式を思い出していました。ヒリついた雰囲気のまま終わった日もあったし、進捗が出せずに焦っていた時期もありました。そんな中でも、ひたむきに取り組めば完走できることを教えてくれた高難易度レイドコンテンツ。確実にヒカセンとしての実力の向上と、知識の蓄積を感じていたあの頃

満場一致で、リベンジへ向かいました

 

当日参加枠も思いの外空いており、10分ほど待てば参加できそうな雰囲気。「8人です!」と力強くスタッフさんにお伝えし、並ぶ。見たギミックのおさらいは軽く、ただひとつ、「もういけるっしょ!」と。

詩人さんのPCでは、なんとピンポイントに詩人のマイセットのみ崩れており、手作業で装備する事故に見舞われましたが、ギリギリセッティング完了。PTリーダーは私だった為、「勝つぞー!」と声をかけ、いざ申請!

初回に見たギミックは完璧にこなし、安定した削り。大きな事故もなく進み、初見ギミックも察しが良く無事ケア。そして………………リベンジ1トライ目でクリア!!!!!!!!!!やったーーー!!!!!!!

 

全員で踏破記念のステッカーを受け取り、喜びを噛み締めました。「WE BEAT YOJIMBO」パネルの前で、8人揃って記念撮影……。撮影を快諾してくださった会場のヒカセンさん、本当にありがとうございました。いちばんの思い出になりました。

 

ヨウジンボウに勝利して気分も上々。次は何をするか話していたところ、昨日MTD4H1H2がやった「ダンジョンスピードラン」の話題に。やってない残りの4人、STD1D2D3でやってみてほしいと提案。早速挑戦する為並び始めます。既に挑戦済みの4人は、リアルトレジャーハントに並びました。

リアルトレジャーハントは、1回300円のガチャガチャを1分間回し放題という催し。両替はひとり2000円分までとのことだったので、小銭がなかった私はしっかりめに両替。1分間と言われると短く感じますが、実際にはそれなりの速さで回し続ければ2000円分ガチャガチャできました。最後の最後で小銭を詰まらせてしまいロスしましたが、最後に1回回させて頂けました。ありがとうございますスタッフさん……。

 

ひとしきり戦利品整理をしていたら、ダンジョンスピードラン第2陣が帰還。結果を聞くと、見事達成とのこと!ジョブ構成は、ナ赤赤白(第1陣と一緒!)、タイムは「9:50」。誰も落ちることなく、スムーズに進行したとのこと。なんでも、第2陣に固まったクラフター2名が素材のためにしこたま周った覚えがあったとか……道順やギミックはバッチリだったようですね!

 

2日目も残すところ「THE PRIMALS」のライブのみ。THE PRIMALSの演奏を生で見聴きするのは初めてだったので、Zeppツアーに参戦した竜と召喚に雰囲気を聞いて予習サイリウムを2本買っていた占星が1本貸してくれたのでブンブン振れます!ウキウキ。セットリストの事前公開はなかったので、あの曲がきたらこの色かな?といった話をしているうちに、なんとステージに吉田直樹P/Dが!

どうやらライブに伴っての前に出過ぎ注意喚起の為に来てくれた様子。「デプラスマンしても死なないから、もっと下がってあげて!前の人が苦しそうだから!」と、P/D自らお客さんを誘導。プロデューサー兼ディレクター兼代表取締役兼ライブスタッフ………

度々どこかのタイミングで歌うフラグを建てながらのファンフェス進行でしたが、ついにこのときに「いまのど飴を舐めている」と告白。ライブで何を歌うのか……?という疑問と期待が膨らむ中、吉田P/D退場。本当に良い人だなぁ。

 

吉田P/Dと入れ違いに、開発陣のもちづきさん&はやしさん………もやしコンビがステージに。

リヴァイアサンタイダル(サイリウム)ウェーブや、タイタンコールを練習させてくれました。この時点でもう楽しい!!!

 

そして本番。

とにかく………とにかく楽しかった…。真っ青の光の中タイダル(サイリウム)ウェーブ、魔神セフィロトの曲ではなんの打ち合わせもしていないのに全員緑色、サプライズで登場した謎の演歌歌手ナオキ・ヨシダの白虎のときも真っ白の光、朱雀で赤ツクヨミで紫&白………そして15000人のヒカセンによるRISEの完璧な時間停止ギミックがとても印象的でした。アルファ3層のeScapeもやってくれましたが、固定メンバーで攻略していたときのことを思い出して涙がブワッと……………思い出すだけで泣けてきます。タイタンコールをDPSチェックと言って煽った祖堅さん、そんな言い方されちゃ常時クルセードスタンスです!

ライブの機会に恵まれれば、ぜひまたTHE PRIMALS討滅戦に参加したいです!次も負けませんよ!

 

最後、フィナーレの場面で吉田P/Dが泣いてしまった為、もらい泣きしてしまいました。閉幕の言葉と同時に飛んできた銀テープをキャッチすると、「次回は東京ドームで会いましょうwww」とP/Dのメッセージが!

ぜひ…………ぜひ次も参加したいです!!!!!

 

振り返って。

とにかく良かった。これ以外言葉にできません。細やかな不満はあったものの、大変満足でした。

スマホでちまちまと書き進めているため、画像等がなく質素な見栄えになってしまい見にくい中、ここまでご覧頂きありがとうございました。次回更新から引き続きメンタールレの記録に戻ります。

 

今後ともどうぞよろしくお願い致します!

メンカツがんばります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

メンカツの借金がすごいです。

*1:普段は召喚士ですが、後述する理由により急遽赤魔道士に。

*2:8方向散開。

*3:1日目に同環境でダンジョン・スピードランと四聖獣ルーレットを制覇しているのでなんとか……L2R2と方向キーの感触が違いすぎる!

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