アストロペ捕獲作戦

FINAL FANTASY14で「マウント:アストロペ」を取得するまでの軌跡を記録するブログ。

第10週 大切なことを思い出した47日目

オッスオッス、かおりです。

 

3/5分は1回しかメンタールレしなかったのですが、ちょっとイイ?話があります。ちょっと長くなりそうなので、この話だけで1記事にします。

 

2019/3/5

●380回目 白魔道士

「霊峰踏破 ソーム・アル」

初見DPSさん1名いる状態でスタート。最初は順調だったのですが、1ボスの蜂吸い込みギミックでてんやわんや。このIDは今となっては本当にわかりにくく、初見殺しが多いんですよね。その後2ボスで頭割りとひとり受けのスライムギミック*1で半壊気味、かつ途中で沸くでっかいスライムが倒せずヒーラーの私、散る…!

ひとり、またひとりと倒れていくPTメンバー…最後、初見でない方のDPSさんのHPが残り少ない中倒しきり無事全滅回避。よかった~。初見DPSさんがおもむろに口を開きました。

ごめんなさい

一生懸命予習してきたんですけど

パニックになってしまいました

ごめんなさい

きっと、すごく責任を感じていたんだと思います。私は、

大丈夫ですよ~

最初はうまくいかないものです

私もケアできずに申し訳ないです…!

とお返し。他の方々も「大丈夫!ドンマイ!」「何回も死にながら覚えるもんだよ~」とあったかい雰囲気。ほっこり……。立ち止まったついでに、「初見DPSさんは、もう少しPTメンバーの近くで戦うと、ギミックの対応もしやすいかもですね!*2」とアドバイス。お節介かもしれませんが、これがとても大事なことなんです。

攻略は続行、ついに3ボスまでやって参りました。様々なギミックが飛び交う中、初見DPSさんも一生懸命動いて殴って…。最初は良かったのですが、後半に差し掛かりギミックが激しくなってくると動きが止まってしまい、初見DPSさんが床をぺろり…!私もせっせと蘇生、どんどん失われていくMP…ついにMP3桁が見えてしまったタイミングでDPSさん2名とも戦闘不能に。もうダメか…!?と思ったところで、ボスのHPが残り2%。倒しきるしかない!となり、タンクさんと2人で撃破!激戦でした。

いつも通りお疲れ様マクロをぽちり、戦利品をチェックしてロットしているところでタンクさんが退室。ロット待ちをしているとき、初見DPSさんがまた口を開きました。

ありがとうございました

あと、

本当に申し訳ないです

さすがに最後ぺろりっぱなしでボス撃破は悔しいだろうなぁ。

全然大丈夫ですよ!

むしろ、久々にドキドキして楽しかったです~

とお返し。ロットも終わったので「またどこかで~」と発言し、退室しようとしたそのとき。

私まだ

このゲーム初めて3ヶ月なんです

これからも

がんばって進めていきたいです

だって

7月に発売するやつ

予約してるんです!

先輩ヒカセン、ここで目頭が熱くなりました。何か気の利いた言葉を…。

このゲームを始めてくれてありがとうございます

私はこのゲームが大好きなので、これからもぜひ頑張ってほしいなって思います

大変なことも沢山あると思いますが、この世界を楽しんでくれているならとっても嬉しいです

ちょっとこそばゆくなる発言ですが、本心でした。すると初見DPSさん、

実は

メンターさん、初めて見ました

と発言。なんだろう、ちゃんとメンターとして見てくれていた辺り、胸が痛くなります(小声)

そのすぐ後の初見DPSさんの発言で、ハッとしました。

感激です

 

メンターってなんなんだろうって思うことや、考えさせられることも多い3ヶ月でしたが、少しでも初心者さんたちの指標になれているのかなって思えました。イラッとすることも多いし、やめたくなることもこれから沢山あると思いますが、きっと私は頑張れる気がしました。 

私のやっていることや、心がけていることが肯定された気持ちになり、より一層頑張ろうってなったし、その頑張りの証としてよりアストロペが欲しくなりました

 

このブログを見てメンタールレに興味を持ったり、また別の日記を見てメンタールレやメンターの印象が悪くなったりと、賛否両論のシステムですが、私は3ヶ月続けてみて良かったなと思います。生半可な覚悟では終わらない目標ですが、これからも続けていきます。

 

きっと、このやり取りはアストロペを取るその日まで忘れないでしょう。最後に丁寧に挨拶をして、お互いに退室。回数は1回しかコンプリートできませんでしたが、その日はこれでおしまい。

 

改めて、これからもよろしくお願いします。

*1:赤マーカーが頭割り、青マーカーが巻き込み範囲なのでひとり受け。大変分かりにくいことに定評があります。

*2:初見さんはキャスターで、とっても遠くから攻撃していました。

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